お弁当袋の作り方!裏地あり可愛い切り替えタイプを紹介します

お弁当袋の作り方！裏地あり切り替えタイプ

園児さんや小学生のお子様が使いやすくて、お弁当の他にもフルーツケースやおしぼりも入るような、ゆったりした作りのお弁当袋の作り方を紹介します。

切り替え有りタイプで内布付きで可愛く仕上げます。

とっても使いやすいサイズですので是非作ってみて下さい。

お弁当袋の作り方！裏地あり切り替えタイプ：材料

切り替え有りタイプでマチが8cmの裏地付きです。

お弁当袋の作り方：準備　生地を切る

・表布　タテ20cm　ヨコ29cm　2枚

・表布(切り替え部分)  タテ14cm  ヨコ29cm　１枚

・内布　タテ49cm   ヨコ29cm   １枚

・アクリルひも　1m　2本

※生地は縫い代込みの大きさです

→持ち手付き体操服袋の作り方はこちら

表布２枚と切り替え部分を縫い合わせる

まず片側を中表にして縫い合わせる

もう片方も中表にして縫う

１枚になりました。

アイロンをかけます。

表布と内布を中表にして縫い合わせる

表布と内布を中表にして縫い合わせます。

両サイドを縫いました。

次は生地をズラして表どうし内どうしに合わせます。

それぞれ縫い代１cmで縫っていきます。

→30分でつくる給食袋の作り方はこちら

8cmのマチをつくる

切り替え部分のところから合わせて下さい。

ここがズレると仕上がりがキレイにならないからです。

表布と内布の切り替わるところから2.5cmに印をつけます。

その下の所には3cm×3cmの印を付けておきます。

上は2.5cmあけて、下は3cmの所まで縫い代1cmで縫います。

下の印のところを切ります。

三角に合わせて8cm印を付けます。

8cm縫いました。

これでマチができました。

もう片方も同じようにします。

→ナップサックの作り方はこちら

両方マチを付けるとこんな感じです。

内布部分にも8cmマチをつけていきます。

3cm×3cmの印を付けます。

返し口10cmあけて縫い代1cmで縫っていきます。

4ヶ所にマチをつけて、10cmの返し口をあけて縫いました。

縫い代にアイロンをかける

縫い代にアイロンをかけます。

縫い代にアイロンをかけました。

この時ちょうどアクリルひもを通す部分に接着芯(2cm×4cm)を貼っておくと仕上がりがキレイで強度もあります。

返し口から表にします。

返し口を2mmくらいで閉じる

閉じました。

→レッスンバッグの作り方はこちら

表布に内布を入れる。

入れ口を2mmと2.5cmで縫う

内布を中に入れるとこんな感じになります。

入れ口をクリップで止めて2mmと2.5cmで縫っていきます。

こんな感じになり、完成まであと少しです。

アクリルひもを通して完成

ひも通しを使ってアクリルひもを通します。

アクリルひもを通しました。

完成です。

アクリルひもは少し長めにしていますが、お好みで長さを調節してください。

出来上がりです。

お弁当袋の作り方！裏地あり切り替えタイプ：まとめ

ハンドメイドが苦手なママさんでも少しづつ進めていけば大丈夫です。

私も子供が小学校に入学するまで何もできなかったので、ミシンを購入してから少しづつ練習しました。

そのうち色んなアイテムに挑戦して楽しくなり、ハンドメイドにハマってしまいました。

お子様の好きなキャラクターで作ると、きっと大喜びされます。

今回ご紹介したサイズはママさんも使えるサイズとなっています。

ママさん用としてもオーダーいただいたり、私自身も使っています。

是非！参考に作ってみて下さい。

お弁当袋の作り方！裏地あり切り替えタイプ：作品説明テンプレート

お弁当袋の作り方がわかって、ハンドメイド作品が作れるようになったら、ハンドメイド作家としてminne(ミンネ)で販売してみませんか？

お子様向けのアイテムは需要も高く、多くのママさん方が応援してくれます。

作品の説明は、minneでの出品に慣れていない時期には重要部分にもかかわらず、どのように記載していいの分からなかった経験から以下にテンプレートを準備しました。

参考にしていただいたり、加筆したり、そのまま使っていただいても構いません。

※本テンプレートをminne以外で引用する際は、当記事のURLを出典元として記載してください。